緊急事態対応訓練
万が一の事態の発生に備えて、緊急事態対応訓練を実施します。
以下は昨年度年末に管理本部にて実施した時の模様です。みな真剣に行動し、緊急時での手順を確認しました。今後の課題として、地域防災システムの構築の必要性がとりだたされています。将来、リンクさせたシステムにできれば、地域防災、地域安全、影響緩和により効果的であると考えています。
適用される法規制、その他の要求事項を徹底チェックし、遵守しています。
当社に適用される主な環境関係法規と関連事項
当社に適応される主な環境関連法規 |
当社の主な関連事項 |
環境基本法 |
環境保全全般 |
廃棄物の処理及び清掃に関する法律 |
建設廃棄物の処理 |
消防法 |
灯油地下タンク |
海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律 |
海岸工事 |
水質汚濁防止法 |
河川工事 |
労働安全基準法 |
安全衛生管理全般 |
浄化槽法 |
生活排水 |
騒音規制法 |
土留め鋼矢板打込み
建設機械の使用 |
振動規制法 |
大気汚染防止法 |
建設機械排気ガス、解体粉塵 |
チャレンジ
管理本部がオフィス省資源化として取組みを始めたのは環境ISOが規格として成立した頃で、勿論、登録以前のことです。本格的に取組みを始めたのは新社屋完成後とはいえ、それ以前からのオフィス省資源の実績があります。これを生かさない手はありません。環境保全活動がサイト内や一部分の環境負荷の低減だけに留まっているのは如何なものでしょうか。そんなことでは地球の環境は衰退するばかりではないでしょうか。
継続してきたオフィス省資源化ですが、そんなに大げさなこともやっていません。ただ、コツコツと積上げてきただけなのです。しかし、人には ”身に附く”ということが起こります。それは環境保全のための行為と意識が自然に一体になってゆく”すがた” で、環境保全を進めるためには大切なことと考えます。
それを管理本部では、「環境マナー」と云い、企業人としてのエチケットと考えます。「もったいない」と感じて省資源化に取り組んできたことから気付かされたのは、” あたりまえのことが身に附かない身” のままではなんとも「もったいない」事という思いでした。何とか「環境マナー」を管理本部から発信させ広めていけないものか…との話になりました。
” 環境マネジメントシステムとは、環境保全をより積極的に拡大していくプロセスをもっているシステムであって初めて、真の環境マネジメントシステムといえるのではないか。”
という意見に帰着したのです。だからこそ、当社が率いる小川グループ内に、「環境マナー」を発信し、広げ、定着させる活動を展開してきましたし、今後も継続していかねばならないと考えています。